ネタバレ リバウンド 最終回

ネタバレ　リバウンド　最終回

実家の豚カツ屋「トントン亭」を継ぐと決めた信子（相武紗季）を追いかけ研作（勝地涼）が会社を辞めて岐阜にやってきた。「俺と二人でこの店を守っていかないか」と研作にプロポーズされた信子だが、答えは「ごめんなさい」――。
太一（速水もこみち）と別れ、大好きなエデンも辞めてきた信子は、今はそういう気になれないのだった。
　
そのころ東京でも太一が瞳（栗山千明）にプロポーズをしていたのだったが、瞳の返事もやはり「ごめん、無理」――。
瞳は太一が「本当は信子が好きなのでは」と疑い続けてしまう自分もいやだという。さらに瞳は絵の道をあきらめ、就職をしようとしていたのだった。

　いっぽう信子はトントン亭で出すトンカツを試作するが、いくら作っても睦己（石塚英彦）はOKと言ってくれない。信子は改めて、太一の苦労を思い知っていた。

そんなとき、蘭（若村麻由美）が信子を訪ねてくる。そして「一緒に働かないか」と信子を誘う。断る信子に蘭はトントン亭をやりながらでいいから「元デブ日記」の続きを連載したらどうと言う。その第一弾として信子は「元デブ日記」が生まれるきっかけになった太一の店に取材に行くことになる。

久しぶりに顔を合わせた太一と信子は、始めこそよそよそしかったが、いつの間にか取材であることを忘れ、二人で作り上げたケーキの話に夢中になる。
思い出を振り返るうち、二人は改めてお互いを想う気持ちの強さを再確認していた。「なんとかならないのかよ、俺たち」と、太一は信子に訴える流れに。
信子も心の中では同じ気持ちだった・・・。

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